大宮デリヘル縄文時代の人間

  • 投稿者 : ☆RE☆
  • 2009年2月14日 4:49 AM

大宮っていうのが放し飼いにしているチョコレート色のラプラドールのことよ、ほら、底を黒く塗ったわが家のプールを、わがもの顔に泳いでる犬が見えるでしょ・物置の方に目を移しましょ、今でこそ「物置」だけど、以前はゲストハウスだったものを、私が一時期「アトリエ」として使ってたことがあるの。大宮 デリヘルよりはただし、創作意欲に燃えて、エネルギッシュで、やる気満々だった時代のは・な・し。自称「機能的彫刻」、つまり手作り家具を、アイデアからデザイン、ときには制作まで手がけてたのよ。げんに一般の人以外から注文がきて、ちゃんとお金をいただいて、アルミニゥムとか銅やスチールとか、あらゆる素材の家具を作ってた。ところがそうこうしてるうちに家計が苦しくなって、家賃もろくに払えない状態になったら、もと夫ーあんな男にチャペルで「イエス」進言っ沢しま妬た啄憲もの間違いだったんだけどーその男から、「せっかくとった経営管理学修士と美術学修士の資格を利用しない手はないさ。どっちも単独ではクソの役にもたたないんだから、その二つを結び付けてみたらどうかな」と提案されたわけ。だけど、家具は家具でも、あんなに奇抜なものを買うゆとりのある人間がどれだけいる?普通の人はさっさと〈トマスヴィル〉や〈レヴィッッ〉や〈イヶア〉に買いにいっちゃうわよ・それに、経営学と美術をどうやって結びつけたらいいのかわからなくて、結局手仕事は失敗。つぎは脳ミソを使うことにしたわ、経営学の知識をフルに利用して、思い切りビジネスに打ち込んで、そのまま今日にいたってるの。大宮でもって何年このペースを続けてきたか忘れちゃったくらい、がむしゃらに。ところが今こうやって、黒塗りの底が見えるくらい澄象きった水の中を、のんびり泳いでいる犬を見たり、昔よくお祈りして、夢を見て、創作活動をしたサーモン色の小屋を見ているうち庭突然激しい欲求にかられてきちゃったー自分の心にきれいさっぱり掃除機をかけて、頭を冷やして、コスモスやヒャクニチソウやツポサンゴの香りを楽しめるくらい、とにかくゆっくり座っていたいな、そうそう、コーヒーの香りも喚ぎたいわれ(うーん、たった今、その香りが漂ってきたところよ)。

 

ロードキルデリヘル春日部

  • 投稿者 : ☆RE☆
  • 2009年2月8日 11:37 PM

季節はずれの暑さの晩なのに、ここのエアコンは有史以前のしろものだ。リヴィングルーム、ダイニングルームに押しこまれ、書斎に詰めこまれ、廊下にあふれた百人もの擬装の人人は、汗にまみれ、手で顔をあおぎながら、格好などつけてはいられないというようにウオッカトニックをあおっている。ほとんど誰もが、朝からずっと不機嫌だったように見える。そういう気分が、目にはつきにくいいらだちから、抑えきれないヒステリーにまでなって噴きだしている。彼曰く春日部 デリヘルであれ母とウィンズロー夫人は、玄関の近くに陣取って、招待客を迎える女主人の地位を争っている。見せかけだけの親しみは、時間がたつにつれ、さらに薄くなる一方だ。二○○X年九月十五日、土曜日デリヘル博士と人妻ハンターはキッチンにいる。小声で激しい言い争いをしているが、それが何分かおきに大声になり、ほかの客は聞いていないふりをするのに苦労する。春日部よりはデリヘル博士とルースは、風俗玄人の末の妹と信じられないほどコチコチなその夫を相手に、なんとか会話を成立させようとがんばるけれども、もののみごとに失敗する。母の夫のハウイーは、わたしの父の両親のパパとナナに近づきになろうとして、熟女オタクとパークに先を越される。人妻ハンターの古い風俗玄人で、若い娘が好みの不動産開発業者は、肌もあらわな女子学生を伴ってあらわれる。デリヘル博士はマニアックなフォールスゴッズのファンだ。タイラーとモードを暖炉のそばに追いつめて、ステージ上のタイラーのエロチックなパワーについて質問攻めにする。人妻ハンターとブライアンは、不倫問題がかたづいたヴァッサーの劇作家、トム・ベッグズを前に、もじもじしながら立っている。彼の結婿して間もない詩人の妻、いっこうに泣きやまない幼い息子もいっしょだ。春日部のようなわたしのおばあちゃんは熟女オタクとおしゃべりしている。